美しいモノクロフォトの作り方

2014.04.30 Wednesday

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    『美しいモノクロフォトの作り方』という本が、本日発売となります。
    監修はライティングの世界での大家、玉内功一さんなので、期待が持てそう。
    書店に置いてあったら、手に取ってみようと思います。


    今日は、ゴールデンウィークなので休みを取ろうかと思っていましたが、あいにくの雨と言うこともあり、明日からの出張の準備で出勤することにしました。

    最近、スポーツクラブを変え、マシンによる筋トレを増やしました。筋肉痛気味です<^^;。
    でも、汗をかくと良いですね。



    エプソン 用紙モニターキャンペーン クリスピア編 提出

    2014.04.25 Friday

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      提出しました〜。

      今回は、高光沢用紙のクリスピアですし、PX-7Vのブルーインクを活かせる作品ということで、夏の八重山諸島の写真を選択しました。
      空の青さ、緑の深さや鮮やかさが、この用紙とプリンタにマッチしているような気がしましたので。

      この用紙は光沢でテカテカしますから、このような複写をするのに一苦労。ちゃんとしたライティング技術も持ち合わせておりませんので、GRでパシャリとしただけです。本当はもうちょっとコントラストが出ています。緑の色も深いです。光が反射していて、この写真では良さがわかりにくいと思います。。。すみません。

      今回、印刷時に余白部分を黒く塗ってみました。私が使う現像ソフトAdobeLightRoomでは、プリント設定で背景色を選べるので、四辺ふちなし印刷を指定し、写真データで余白を作ってあげると、余白部分が選択した色に塗られ、ふちなし印刷できます。

      先日紹介した茂手木秀行さんの『美しいプリントを作るための教科書 』でも写真のフチに色を載せて額装するテクニックが紹介されていました。白くした方が良い場合、黒くした方が良い場合など、解説があります。

      この写真は、正直、どっちが良かったのが微妙ですね。。。。ちょっと暗くなってしまったでしょうか。迷うところですが、まあ、こんなことを試してみましたっていうレポートの意味を込めて、今回はこのプリントを提出することにしました。

      エプソンさん、今回もありがとうございました。次回、またまた楽しみにしています〜

      美しいプリントを作るための教科書

      2014.04.20 Sunday

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       L1019445.jpg
      Leica M9 Voigtlander Nokton 35mm/1.2







      土曜日、茂手木秀行氏のセミナーに参加してきた。
      EIZOが主催をしたセミナーだが、内容は氏が著述した『美しいプリントを作るための教科書』の中身を一部再現したもの。無料の2時間セミナーだったが、参加費を取られてもおかしくない、非常に充実した内容であった。思わず帰りに『美しいプリントを作るための教科書』を買ってしまった。
      『美しいプリントを作るための教科書』は、昨年アサヒカメラにて連載していたレタッチとプリントの解説書だが、あの連載はとても面白かったのでよく憶えていた。切り抜いて保存しておこうと思っていたら本が出たので、「やっぱりな」と思ったのと同時に、「内容は連載と同じだろうな」と思い込んでいて確認していなかった。
      買って読んでみると、連載では触れられていないことが半数以上あり、嬉しい誤算であった。
      前半は11の作例を元に、元画像から作品に高めていくためのレタッチ方法が記載されている。後半は、用紙選び、プリント方法、額装の仕方や長期保存方法など。特に額装のチャプターはとても興味深い。私は額装の知識なんて全く無かったので、「へーそんなやり方があるのか〜」ととても新鮮であった。
      しかしこの本のハイライトは、それぞれの作例解説の冒頭に語られる短いエッセイである。「なぜこの写真を彼が撮影し、作品としたのか」という、個人的な思いがつづられている。この部分は雑誌の連載では全く語られていなかったところである。撮影に対する「思い」があって、それに向かってレタッチの方向、作品の方向を決めているということを語っているのだと思う。
      とても魅力的な写真家なんだなと、お話を聞いて、そしてこの本を読んで思った。
      おすすめです。








      エプソン 用紙モニターキャンペーン クリスピア編

      2014.04.19 Saturday

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        さてさて、エプソンさんの用紙モニターキャンペーン第4弾「クリスピア」の作品提出締め切りが迫ってきました。
        当選報告から何もブログを更新していませんでしたが、何もやっていなかったわけではございません!

        2013年に撮影した写真をプリントで残しておこうと一大決意をし、せっせとプリントに励んでおりました。
        もちろん用紙は「クリスピア」です。L版でテストプリント代わりに印刷し、お気に入りの1枚を今回の提出作品にしようという試みです。一石二鳥ですね。
        データなんてあてにできませんよ。特に私みたいな無精な人間は、年取ってからパソコンのデータをいじくり回してまで古い写真に目を通すなんてことはしないでしょう。いや、できないでしょう。気力も体力も落ちているはずですから。
        でも、アルバムなら気安く見られますからね。子どもや孫が目にする機会も、もしかしたらあるかもしれません。孫が私の古いアルバムを見つけて、「おじいちゃん、こんな写真撮ってたんだ」なんて一瞬でも思ってくれれば本望です(笑)。
        だって、古いカセットテープがあったって、プレーヤーがなければ聞くことはできません。だいたいカセットプレーヤーなんて、もううちにはないんです。いや、探せばありますけど、、、DVテープ式のムービーカメラだってほんの5〜6年前まで使っていましたが、今ではそれすら再生することができるのは不安じゃないですか?

        話が逸れましたが、というわけで、220枚ほど印刷してみました。

        R4214672.jpg



        今回はクリスピア。私のプリンタはPX-7V。
        もう、ベストの組み合わせです。
        モノクロではPX-5Vに大きく水をあけられますが、光沢用紙なら敵無しではないでしょうか、このプリンタは。
        モニタさえきちんと調整してあれば、ICCプロファイルを指定して印刷することで、色が合わないとか云々の面倒臭いことは一切省略できます。
        それから、(プリンタの話で恐縮ですが)PX-7Vは給紙がとても安定していて、今回220枚ものプリントをしましたが、1枚たりとも給紙ミスでずれたとか、紙詰まりとかありませんでした。数年前まで、他社のプリンタを使っていて、色が合わない、紙詰まりがすると、余計なストレスで右往左往していたのがウソのよう。異常に作業効率が高いのです。
        なので、両親に孫の写真を配るとか、子どもの友達なんかに写真をプレゼントするときの「気軽に印刷したけど、クオリティも維持したい」なんて用途にはピッタリなんです。
        そういう理由で、うちの常用用紙です。

        それから、この用紙の隠れた美点が、「プリント面を触っても指紋がつきにくい」ってことなんですね。子どもは写真をべたべた触ろうとしますが、そんなに神経質にならなくても写真が汚れたりしないんです。光沢用紙なのでいかにも指紋がつきそうなんですけどね。
        これ、最近気づいた美点ですけど、大事な「性能」ではないかと個人的には思っています。

        というわけで長々と書きましたが、この週末にはA3ノビで本番プリントを作成してみたいと思っています。

        エプソンさんの用紙モニターキャンペーンに当選 ♪♪

        2014.03.28 Friday

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          ありがとうございます。
          またまた当選いたしました。
          今回はエプソンさん自慢の「写真用紙クリスピア」です。
          光沢用紙のデファクトスタンダードといってもよいこの紙。
          私も子どもの友達など、人に写真をプレゼントするときにはまずファーストチョイスとしてこの紙を選びます。
          PX-7Vとの相性もバッチリですから、今回はなんとなく安心して作品づくりに望めます<^^>



          EPSON 用紙体験モニターキャンペーン 第4弾!

          2014.03.12 Wednesday

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            やっときました。

            EPSONさんが「用紙体験モニターキャンペーン」第4弾の募集を開始しています。
            今回は王道の『クリスピア』となりました。
            今までの一癖も二癖もある紙とは違って、参加しやすいですね〜。
            私、またまた応募してしまいましたが。。。。恥ずかしげもなく<^^;

            こちらです。

            ウルトラとベルベットを比較してみる

            2013.07.31 Wednesday

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              エプソンさんのモニターで頂いた、ウルトラスムーズファインアートペーパーを使って印刷をしてみました。ベルベットファインアートペーパーのモニターにも参加していたので、この2枚のアート紙を比較してみたいと思います。

              比較のために、A4サイズに裁断した用紙に写真をプリントし、エプソンのスキャナGT-X970で取り込みました。データは同一データを用い、印刷時に純正の各プロファイルを充てています。スキャナ取り込み時は、色補正無しで取り込んでいます。

              ウルトラ純正001.jpg
              ↑上が、ウルトラスムーズファインアートペーパー

              ↓下が、ベルベットファインアートペーパー
              ベルベット001.jpg


              他のモニターの方も同様の報告をされていますが、、、
              ・ベースの白色が違う。ベルベットの方がより白く、ウルトラは生成りに近い。上記写真の縁の部分の白色に違いがあると思います。またベースの白さのためか、青みがかった光の反射の描写が、ベルベットの方が強く出ています。また、コートの色にも違いが見て取れます。
              ・ウルトラの方が若干コントラストが弱く、ベルベットの方が派手な印象。別の言い方をすると、ウルトラはよりなめらかな階調で暗部がつぶれにくいが、一見したインパクトはベルベットの方が強い。

              というように見えます。
              もう、このレベルだと「好み」と言うことになるのでしょう。ちなみに、私の環境では、ベルベットの方がモニターに近いように思いました。写真が変わるとまた結果が異なるかもしれませんが。

              長い時間飾っておくと、もしかしたら落ち着いた雰囲気のウルトラスムーズファインアートペーパーの方が好ましいのかな、という気もします。紙色の生成りな感じも、リビングなどでは落ち着きをもたらすかも。

              それにしても、モノクロ印刷で試してみたいな〜。5V欲しいな〜。毎回思うことですが。
              7Vでモノクロ印刷って、何か気が乗らないんですよね。実際刷ってみると悪くないんですけど。。。





              ちなみに、今回おまけ企画(笑)で、カラーモンキーを使って自作のウルトラスムーズファインアートペーパー用にプリンタプロファイルを作成し、印刷もしてみました。そのプリントがこれ↓です。

              ウルトラ自作001.jpg

              かなり眠いプリントになってしまいました。明らかに、純正のプロファイルを用いて印刷した方がきれいで、モニター色とも合っています。
              自作プロファイルは、プロファイルをメーカーが配布していないようなプリンタや、4色カラーなどのインク数が少ないプリンタでは劇的に効果を発揮するのですが、PX-7Vや5Vなどのプリンタでは、メーカーによって作り込まれたプロファイルの方が圧倒的によくできています。まあ、当たり前ですが、一応試してみました<^^;
              高価なデバイスですが、安価なプリンタでより威力を発揮するという、面白い現象が起こるのです。








              開封

              2013.07.13 Saturday

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                ウルトラスムーズファインアートペーパーを開封しました。
                開けてビックリ。周囲をスチロールで取り囲むことで用紙が固定されています。 
                なるほど、だからサイズの大きいボックスに入っていたわけですね。
                これは、大切に使わなくてはいけない、という気持ちになります<^^;

                前回、用紙の表裏が分からなくなり苦労しましたので、今回は袋から取り出したら、裏側に鉛筆でマークをつけておくことにしました。これで、安心。少しは利口になったかも。
                ただ、この用紙は表裏が比較的分かり安いです。名前の通り、印刷面がスムーズです。


                http://proselection.weblogs.jp/epson_proselection_blog/2013/06/post-c375.html

                ウルトラスムースファインアートペーパーのモニターに当選しました

                2013.07.13 Saturday

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                  エプソンさんの用紙モニターキャンペーン第3弾「ウルトラスムースファインアートペーパー」に当選しました!
                  フレスコジクレー、ベルベットファインアートペーパーに続き、3回目です。本当にいいんですか!? ありがとうございます。
                  トラックバックを見ていると常連さんが多いので、ひとまず安心か(笑)。
                  暇な3連休の前に届けていただき、感謝です<^^;。

                  KA3N25USFA_500x500.jpg


                  これまでと同じA3ノビなのですが、一回り大きい箱に入ってきました。この箱が立派!
                  プリントした写真をこの箱に入れて保管すると、いっぱしの写真家気取りができそうな雰囲気(笑)。それくらい高級感があります。
                  ベルベットと同じで、1枚あたり500円の用紙です。
                  初めて使う用紙なので、とても楽しみです。

                  ベルベットファインアートペーパー モニター企画

                  2013.05.26 Sunday

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                    エプソンさんのモニター企画「ベルベットファインアートペーパー」編のプリント提出期限が、あっという間に迫ってきました。

                    この用紙が素晴らしいことは、皆さん既にご承知の通りなので、私としては今回、少し目先を変えてみたいなあと思っていました。
                    最近のデジタルカメラできちんと撮影しておけば、A3ノビ程度の大きさに印刷をしたって全然平気なことはわかりきっていること。それなら、フィルムでスキャンしたデータを使ってプリントでもしてみようかな、と思いました。
                    スキャナはエプソンのGT-X970。こちらをMacPro (OS X 10.8)にFirewire接続して使っています。このスキャナ、発売はだいぶ古い(2007年秋)ですが、いっこうに新製品が出ませんので、未だにエプソンのフラッグシップスキャナです。今月号のアサヒカメラでもスキャナは他に選択肢がなく、いつまで販売やサポートが続くのかと心配の記事が出ていました。(エプソンさん、信じていますよ!←この場を借りてお願い)
                    ライカ版のPORTRA160で撮影したデータを、GT-X970で読み取ります。取り込みソフトは純正のEpsonScanです。2400dpiに設定し、TIFFで取り込むと、1枚のデータは3368×2199の42.4MBにもなります。(ちなみにM9でDNGフォーマットで取り込むと、5212×3468で7.76MBです)
                    EpsonScanでPORTRAを読み込むと、若干青みがかった感じになるので、少しホワイトバランスと露出を調整して、データを調整しました。

                    それがこの写真です。

                    ZEISS IKON Voigtlander Nokton 50mm/1.5 KODAK PORTRA160


                    まだ若干カブリが残っていますが、PORTRA らしさが感じられるレタッチかなと思い、自分的には満足です。
                    今回、この写真をプリントに選んだ理由は、以下の2点です。
                    A )アートペーパーの最大の特徴である紙のテクスチャーを行かせる、明るい(白い)被写体を使いたかった。
                    B )グレーの発色を見てみたかった。
                    C )暗部の表現を見てみたかった。

                    つまり、
                    ここのところですね<^^;。




                    で、結果ですが
                    Aについては文句なしです。ベルベットファインアートペーパーではグロスオプティマイザーは使用しないので、白飛びしてしまうとまずいのですが(多分色が抜ける?)、ここは白飛びしているわけではないので、若干色が乗ってきます。プラスして紙自体のテクスチャーがよいあんばいに効いて、とても好ましい雰囲気に仕上がります。

                    一方B についてですが、前回のフレスコジクレーの時もそうでしたが、PX-7Vはどうもこのグレーっぽい色の表現で色が多少モニターと異なってしまうようです。今回も、少しグリーンに転びました。もともとこの写真でも白い木の汚れがグリーンぽいのですが、それがほんの少し強調されます。最初からそうなることを想定して、レタッチをしておく必要があると感じます。ただし、印刷直後から時間が経つと被った感じが薄れてくるので、調整は、プリントをじっくり乾燥させてから行う必要があるでしょう。

                    Cについては、実は今回一番心配していました。試しプリントしていた写真で、暗部がかなりつぶれていたからです。ところが、今回印刷してみたら、思ったほどではなかったのです。実は、前回テストしたプリントは一部完全につぶれていた部分がありました。そこはブラックイングがべっとりです。そういう部分が元画像にあると、鑑賞した際にその黒さに引っ張られて、全体が見えるということもあるのではないかと思いました。
                    今回の画像では、スキャンからの取り込みとレタッチをする際に白飛び黒つぶれが起きないように調整しましたので、それがよかったのかなと思います。

                    ところで、この用紙について困ったことが1つ。表と裏の区別が全然つかないのです。どっちが表でどっちが裏なのか、一度見失ってしまうと、もう私にはわかりません。袋から取り出したときに絶対に見失わないよう、プリンタまですぐに持って行かないと大変なことになってしまいます(笑)。実際、私は誤って裏にプリントしたこともありました。いや、実際は、どっちが裏で、どっちが表なのか、プリントを見てもわからないのです。それはモノクロの写真だったのですが、表とおぼしき方は強烈なコントラスト。裏とおぼしき方は、適切と思える写真よりも若干眠い感じ。この写真が黒くつぶれたところが多いデータだったので、どっちなんだろうかと未だにわかりません(笑)。
                    もう少し、表と裏がわかるようにならないでしょうかね・・・私のようなおっちょこちょいもいるので<^^;。


                    それはそうと、今回この用紙を使わせていただき、アートペーパーならではのコクのある色合いと、ハイライトの上品な描写に大変満足できました。ありがとうございました。

                    さて、次はどんな用紙が出てくるのか(笑)。。。。早くも期待してしまいます。今まで使ったことの無い高級光沢用紙(そんなのあるのかな?)とか、バリバリの和紙みたいな、変わった用紙がいいな〜なんてリクエストしつつ、レポートを終えます。