『或るもの』十文字美信

2016.01.10 Sunday

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    十文字美信さんが私家本として150部を出版した写真集『或るもの』。希望者に無償にて配本されました。応募者が多数だったようですが、幸運にも手に入れることができました。
    今日はその写真集を受け取りに、十文字さんがオーナーを務める鎌倉のCafe Beeを訪問してきました。

    Cafeではご本人自らコーヒーの焙煎をし、ドリップをされています。
    訪問時、お店はお客さんで一杯で、お忙しそうにドリップをされていました。
    写真集を受け取り、ブレンドとチーズケーキを頂きました。最後にご挨拶をさせて頂きましたが、ニッコリ笑って優しい笑顔を返して頂きました。幸せで充実した人生を送っている人にしかできない笑顔に見えました。

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    こんな立派な写真集を、無償で頂いて良いのか、恐縮するばかりです。

    Cafe Beeにはギャラリーも併設されており、ちょうどこの写真集のオリジナルプリントの展示を行っていました。鶴岡八幡宮のすぐそばで、小町通りをちょっと奥に入った、とても行きやすい場所にあります。鎌倉においでの際は、一杯の珈琲を求めにいかがでしょうか。







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    渡部さとる da.gasita

    2015.06.13 Saturday

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      Leica M9 Summicron 35/F2.0 6枚玉







      ちょっと古い写真集だが、渡部さとるさんの『da.gasita』を手に入れた。
      モノクロのプリントが美しいと評判の写真集だが、確かに出色の出来映えと思う。
      こういう写真酒を見ると、モノクロフィルムで撮影がしたくなりますね。

      ちょうどタイミングよく、エプサイトで写真展が開かれるようなので、顔を出してみたい。
      EPSONの新しいインクジェットプリンタでの出力のようだ。

      駆け込み

      2014.04.02 Wednesday

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        駆け込みで、3冊注文しました。

        古典ばかり。
        本当は、新しい作家を買わなければいけない。
        いかん、いかん。


        Peter Galassi
        Museum of Modern Art
        (2008-05)

        The Americans

        2013.05.20 Monday

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          昨晩、ロバート・フランクの『The Americans』を見返していたんだけど、改めて「もうこれ一冊でいいじゃん」ていう感じ。
          いや〜、忘れていたよ。自分の写真の全てが、この写真集の下手な模倣に見えてくるってことを。この写真集は、忘れたことにしておかないといけないな(笑)。
          じゃないと、写真が撮れなくなっちゃう。

          萎えるなあ。。。。


          Bye Bye Photography ??

          2012.10.02 Tuesday

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            森山 大道
            講談社
            ¥ 3,000
            (2012-09-14)

            森山大道さんの写真集が発売されるようです。
            タイトルは『Bye Bye Photography』。


            あれ?これ訳すと、『写真よさようなら』じゃないの?
            って調べてみたら、やっぱりそうでした。新書版にて再々復刊のようです。

            パワーショベルから出ていた大型本の方が絶対にいいと思うんだけど、あちらも既に絶版なのかなあ。



            比嘉豊光 『赤いゴーヤー』

            2012.09.30 Sunday

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              沖縄の写真家、比嘉豊光さんの写真集。
              返還直前の沖縄の様子がモノクロで収められている。

              夏に旅行をした際に立ち寄ったカフェに置いてあった。
              不思議なタイトルに惹かれて手に取ったが、ほんの40年前とは思えない沖縄の様子に少なからず衝撃を受けた。
              比嘉さんの名前は知らなかったが、彼の写真は妙に心に引っかかる。
              こちらに戻ってからも、手元に置いておきたいなあという気持ちがずっと残っていた。
              しかし今時Amazonなど大手のブックサービスでは取り扱っていないよう。
              ネットで在庫を持っているお店を見つけて取り寄せた。裏表紙に「ゆめあーる」という名の出版社のURLがのっていたのでそれをメモしてきたのだが、そのURLは生きていなかった。(もしかしたらつぶれてしまっていて、すでに絶版になっているのかもしれない。)
              インターネットが普及していなければ、こういう本を手に入れることも情報を得ることもできなかっただろう。便利な時代である。




              書評など









              中井精也 『DREAM TRAIN』

              2012.05.08 Tuesday

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                ※撮影可でした。


                少し前になりますが、鉄道写真家の中井精也氏の個展に行ってきました。
                新宿で開催されていたのですが、さすが人気写真家だけあって、たくさんの人が見に来ていました。同時出版された『DREAM TRAIN』という写真集の作品が展示されていましたが、家族連れや女性が多かったのが印象的でした。

                この本は、北海道から九州まで19日間、鈍行列車を乗り継いで旅をし、電車の中で出会った普通の人たちに「あなたの夢は何ですか?」と訪ね、そのやりとりと写真を一冊の本にしたものです。写真もいいですが、書いてある文章がとてもいいです。付録でDVDもついていて、動画も楽しめますよ。

                ※撮影可でした。




                開場にはご本人もいらしていて、握手、記念撮影に気さくに応じてくれていました。

                今、この本の出版キャンペーンをかねて、いろんなところで写真展やトークショウを行っているようです。
                BSの番組などでもおなじみの彼ですが、彼の写真を見ると、鉄道旅行に出たくなりますね〜。


                日本名作写真59+1

                2012.04.05 Thursday

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                  Leica M9 Voigtlander Nokton 50mm/1.5






                  出張先で立ち寄ったお店で『日本名作写真59+1』(田中長徳:著)を見つけた。
                  本の内容は写真家59名の代表作とその論評で、
                  登場する写真家は、
                  大竹省二/細江英公/奈良原一高/東松照明/木村伊兵衛/植田正治/土門拳/名取洋之助/長野重一/石元泰博/秋山庄太郎/桑原甲子雄/森山大道/高梨豊/荒木経惟/牛腸茂雄/川田喜久治/北井一夫/須田一政/沢田教一/渡辺克巳/入江泰吉/前田真三/立木義浩/藤原新也/吉田大朋/田中光常/田沼武能/土田ヒロミ/北島敬三/瀬戸正人/畠山直哉/田村彰英/佐内正史/蜷川実花/金村 修/中平卓馬などなど、そうそうたるメンバー。

                  写真は一切無し。

                  『月刊日本フォトコンテスト』という雑誌で連載(1996年〜2000年)をしていたものをまとめたものなのだそうだが、連載時には掲載し低田写真は、この本には一枚も載っていない。文章だけ。
                  しかし、これがおもしろい。今まで読んだチョートク本の中で、意外にも一番おもしろいと思った。

                  その写真集が発刊された時代、社会、写真業界の流れとともに語られるので、写真集の背景も一緒に理解できることがよい。
                  たとえば、アラーキーの有名な自家出版写真集『ゼロックス写真帳』だが、当時、ゼロックスは一般家庭にはもちろん、特別な会社にしかない代物であって、今で言うデジタル云々なんていう比ではない先進的なデバイスを操ったものであったという。そういう写真の出し方にも当時は驚いたというようなことが書かれている。私のような若い人間には(笑)、その辺のことは言われないとわからないのだ。

                  ところで写真家を選んだのは長徳氏自身ではなく、『月刊日本フォトコンテスト』の編集者。そこがこの本のおもしろみというか妙味だ。
                  冒頭で、カメラジャーナル編集長が解説文を書いている。それを抜粋する。
                  「・・・その写真家の業績とか人柄を紹介する文章が多いときは、その写真についてもむしろ田中長徳が否定的である場合が推察できる。・・・・田中長徳自身がこれからもその世界で生きていかなければならないという処世術から生まれる・・・・」
                  ね、おもしろそうでしょ。







                  写真集が無料で!

                  2012.03.28 Wednesday

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                    お得な情報です。

                    ジャストシステムさんがフォトブックサービスを始めるそうな。
                    なぜジャストが?そんな暇合ったら、一太郎のMac版をつくらんか!1バージョンだけ作ってやめるなんてアカンやろ!
                    っと言う突っ込みは置いておいて、このサービスを始めるに当たって、無料で1冊作れるようです。(ただし送料は自己負担。。。。)
                    29日10時から100時間限定のサービスだそうです。平日昼間からか、、、、それはつらいよ<^^;。まあ、早い者勝ちではないみたいなので許す!
                    といろいろ言いつつ、私は応募してみようかな<^^>。
                    A4横のフォトブックって珍しいかなあと思います。写真を大きく作れそう♪

                    以上、ちょっとお得な情報でした。






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                    Leica M9 Voigtlander Nokton 35mm/1.2





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                    Leica M9 Voigtlander Nokton 35mm/1.2





                    写真は、沖縄のある集落です。

                    『旅するカメラ 4』 渡部さとる

                    2011.11.13 Sunday

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                      写真家の渡部さとるさんの写真にまつわるエッセイ、『旅するカメラ 4』が出ていました。
                      好評だった1〜3の続篇です。
                      文庫といいながらちと値段が高いですが、出版不況の中、よく出してくれたと言うべきでしょうか。
                      通勤電車の中、休日のカフェなどでパラパラと読むにはよいですよ。