M9 CCDに個体差はあるのか?

2015.11.22 Sunday

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    CCD交換から戻ってきたM9でちょっと撮影してみたのですが、なんとなく周辺の感じが違うかなあ、という印象を持ちました。
    ためしに、SUPER WIDE HELIAR 15mm F4.5 AsphericalとSuper Angulon 21mm/F3.4の2本をつけて、マゼンダかぶりのテストを実施。

    以前データ取りのためにライトボックスに向けて、絞り開放のAEで撮影した画像があったので、同じ条件で撮影をして比較をしてみました。ホワイトバランスはオートで、レンズコード補正データはオフです。


    いずれも上が旧データ。したが今回撮影したものです。

    Super Angulon 21mm/F3.4SA21_F3.4_旧CCD.jpg
    ↑旧データ



    SA21_F3.4_交換済みCCD.jpg
    ↑新データ




    続いて
    SUPER WIDE HELIAR 15mm F4.5 Aspherical
    SWH15_F4.5_旧CCD.jpg
    ↑旧データ



    SWH15_F4.5_交換済みCCD.jpg
    ↑新データ



    被っている範囲が違います。
    実際に撮影をしてみた感じも、ちょっとカブリが減っているような気がします。

    実は、以前から他の方が撮影をした写真を見ていても、カブリが大きいものと小さいものとあるなあと感じていました。私の写真は概ねカブリが大きいように感じていたのです。
    特に画面下側のマゼンダが強く出る傾向があるように思っていました。

    気のせいかもしれません。
    それからもしかして、最初の撮影時からファームアップをしていて、その影響(少しずつ改善していたとか)の可能性も否定できません。
    ちょっと謎です。



    アデルの新作が出ました。
    期待通り、素晴らしいです。変わらぬ歌のうまさと曲の良さ。
    一度、生のライブで聞いてみたいです。
    日本版はボーナストラック3曲追加されています。
    歌詞の対訳はありますが、ライナーノーツはありませんでした。
    最近は、ライナーノーツってなくなってきているんでしょうか。



    25
    アデル
    (2015-11-20)

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    コメント
    こんばんは。
    ご無沙汰しておりました。
    センサー交換されたようですね。
    個体差?かどうか分かりませんが、私も最初に交換した時には
    随分と変わったような気がしました。
    でも良い方向に変わった気がしますね。
    • by sacra-fragola
    • 2015/11/22 9:40 PM
    sacra-fragolaさん、こんばんは。

    そうですか。やっぱりそうですか。
    もしかしたら、ロットによって少しずつ改善させているのかもしれないですね。
    そうだとすると、新しい改良版のCCDが一番良い状態に進化しているといえるのかもしれないですね。
    ホワイトバランスの違いなのかとかいろいろ考えたのですが、それだけでは赤っぽく転ぶ分は変えられないので、不思議に感じていました。
    M-Eが出たときに、M9よりも少し画質が改善しているという方の話を聞いたこともあります。
    • by NeoN
    • 2015/11/22 9:55 PM
    うろ覚えですが,ホワイトスポットは保護ガラス面の厚みをM9では薄くしたので生じたとライカは考えたいたらしいです.対策でこの面を厚くしたとしたなら,なおさらオッドカラーシフトは出るはずですから,どうなんでしょうねぇ.ファームは対策CCD用らしいので,ファームとの関係がかなりありそうですね.画質にしても結局は映像エンジンが要ですから,電気的,ソフト的チューニングが効いてきているのかも知れません.
    Neoribatesさん、こんばんは。

    なるほど、そうなのですが。だとすると、解像感あたりにも影響が出るのでしょうかね。保護ガラスの厚みというのが、ローパスフィルターの厚みという意味でないなら、関係ないかもしれないですが。
    まあ、素人に違いがはっきりわかるようなものは出してこないでしょうけれどね。それはそれで困りますし。
    来週末は、銀座でSLの発表会?セミナーがありますね。私は所用で行けません。
    • by NeoN
    • 2015/11/23 10:41 PM
    ぼくが聞き及んでいるホワイトスポット問題の真相は次のようなものです。
    ・コダックCCDはそのカバーガラスとしてブルーガラスを使用している。
    ・ブルーガラスは発色特性が非常に優れていることが知られている。
    ・しかし、経年劣化や変性を生じやすいという欠点も有している。
    ・だから、いくら発色が良くても日本のメーカーは決してブルーガラスは使わない。
    ・その禁じ手をコダックが使ったのだと。
    この話が事実であれば、対策品のカバーガラスはブルーガラス以外のものということになりますね。
    すると、発色特性も微妙に違ってくると考えるのが自然でしょうね。
    その違いをチューニングによってどこまで補正してくるのか。
    その点に興味があります。

    それと、ぼくのM9も一度CCD交換されていますが、マゼンタの色の出方が明らかに変わりました。
    それと、M9とMEで同じものを同じ設定でとっても、かなり違った絵が出てきます。
    ですから、ライカのカメラは品質が(良い意味で?)バラバラであり、
    まるで生き物を相手にするように個性豊かでありますね(笑)
    • by なかまち
    • 2015/11/25 5:27 PM
    なかまちさん、こんにちは。

    貴重な情報、ありがとうございます。
    CCDは少しずつ進化させていたのでしょうかね。ファームウェアだけの影響ではないようですね。

    そちらはついに大雪のようですね。過酷なところなどものともしないなかまちさんには何でもないでしょうけれど<^^;
    来週、札幌出張が入っていて、靴をどうしようか悩んでいます。
    • by NeoN
    • 2015/11/26 12:28 PM
    大変興味ある考察でした。
    ありがとうございます。
    僕のはまだ一度も交換してないのですが、結構個体差ありそうですね。
    NeoNさんの場合、良い方向に変化した気がしますので、結果オーライではないでしょうか。
    • by M
    • 2015/11/30 4:25 PM
    Mさん、こんばんは。

    M9とM-Eのどちらも所有されている複数のユーザーの方から、M9と写りが違う。良くなっていると聞きます。
    恐らくセンサーも少しずつ改良を加えているのではないかと思います。個体差と言うよりも、製造末期になるに従って、改良されていると解釈しています。個体差というばらつきが工業製品にあるようだと困りますし(笑)。 
    • by NeoN
    • 2015/11/30 11:15 PM
    なかまちさんの指摘で思い出しました.
    そうそう,ブルーガラス自体の耐候性が悪いので,表面をコートしてあるわけですが,このコートとガラスの間で腐植が起きてホワイトスポットが生じたということだったように記憶してます.
    対策としてブルーガラスをやめたのか,あるいはコートをべつものにしたのか.そのあたりが関係しているような気がします.蛇足でした.
    Neoribates さん、こんばんは。

    お帰りなさいませ。
    最後のお宿は、とても良さそうでしたね〜。
    私が聞いたのも、対策用CCDはこのコーティングを変更した、というものでした。CCD自体は製造終了していたでしょうから、既に製造済みのCCDにコーティングをやり直した、ということでしょうかね?そんなことができるのか分かりませんが。
    • by NeoN
    • 2015/12/01 6:41 AM
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