『なぜ、植物図鑑か』 中平卓馬

2007.10.24 Wednesday

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    なぜ、植物図鑑か―中平卓馬映像論集 (ちくま学芸文庫 ナ 14-1)
    なぜ、植物図鑑か―中平卓馬映像論集 (ちくま学芸文庫 ナ 14-1)
    中平 卓馬

    中平卓馬の『なぜ、植物図鑑か』が復刊していました。ちくま学芸文庫からです。びっくりですね。何と今年に入って、中平卓馬の過去の評論集が2冊目です。

    筑摩書房は大好きな出版社です。
    最近読んだちくまの本で面白かったのは、
    『超芸術トマソン』 赤瀬川原平
    『ライカ同盟』 赤瀬川原平
    『鉄道廃墟』 丸田祥三
    『建築探偵の冒険・東京編』 藤森照信
    でしょうか。
    『建築探偵の冒険』は、建築に全く知識のない私が読んでもぐいぐい引き込まれる名著ですね。東大の学者なのですが、こういう学者に教わるとさぞかし面白いだろうなあと思います。

    本と言えば、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』が30万部を超えるベストセラーになっているとか。去年出た新訳本が面白いらしいです。新潮文庫版を学生時代に読んで、驚嘆した思い出があります。これを読んだとたん、太宰治の小説や尾崎豊の歌があまりに幼稚で自家中毒的なものなのかと、強い衝撃受けたものです。
    ここ10年、こういうがっつりした小説を読んでいません。通勤や出張の合間に読める軽めの本ばっかりです。ちょっと反省。
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    コメント
    こんばんは。
    僕も筑摩書房好きです。
    田舎だと文庫が揃ってる書店が少ないのが玉に瑕ですが・・・。
    ちくま文庫の「チャタレー夫人の恋人」面白いですよ。
    訳が最高。抱腹絶倒かつハートにグサリと来ました。
    おんどりさん、こんばんは。

    あ、おんどりさんもちくまファンでしたか!
    都心でも、ちくま文庫はあまりそろっていないですよ。特に古いものはないですね。古本屋さんで見つけることの方が多いです。「チャタレー夫人の恋人」がちくま文庫から出ていたなんて、知りませんでした。今度探して読んでみます。ありがとうございます。
    • by NeoN
    • 2007/10/25 10:15 PM
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