ハービー・山口 『LONDON 〜チェイシング ザ ドリーム』

2008.12.15 Monday

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    また、写真集を買ってしまった。今年に入って、何冊目だろうか。

    ハービー山口さんのLONDON 〜チェイシング ザ ドリーム』。2003年に刊行されている。彼が23才でロンドンに渡ってから帰国するまでの10年間に撮りためた作品が収められている。今年の冬にブリッツギャラリーで開催された個展に行った際にも買おうかどうか迷って、結局買わずじまいだったもの。本屋さんやインターネットではなかなか見つけられなかった。

    日曜日に目黒にランプのシェードを見にインテリアショップに行ったので、そのついでにブリッツに寄ったのだ。目黒へはダイニングのランプシェードを僕が誤って割ってしまったので、代わりのものを物色に行く羽目に。割ってしまったシェードはフランス製のアンティークで、もう同じ物は手に入らない。フランスでも、手作りでランプシェードを作れる職人が激減しているとのことで、在庫限りのものが多くなっている。そのお店に、これまたアンティーク(と言っても、100年くらい前だけれど)のパイン材のダイニングテーブルが。元がパインなのでそれほど高価ではないが、それでもE-30のレンズキットが買えてしまう価格。作りもしっかりしていて、補修も良くできている。何より、天板の味わいがとても良かった。一緒に行った妻はもう買う気満々モード。自分の貯金から2/3を出すから買いたいと言い出した。どこにそんな金を持っていたのか。。。。結局そちらも購入。予定外のクリスマスプレゼントになってしまった。

    話がそれたが、ブリッツでもう一度この写真集を手に取る。前回見たときは、正直それほど感じなかったが、今回再度見直すといい写真がいっぱい収録されている。前回はそんなに惹かれた無かったのになぜ?フィルムを使い出したからだと思う。ライカのレンズを使い出したからだと思う。写真を見ていると「プリントが丁寧だなあ。トーンを良く残しているなあ。」と感心してしまう。この時代、ハービーさんはニコンFを使っていたらしいが、写りがとっても優しいのでライカかなと思ってしまう。

    最近ますますアナログなものに惹かれてしまう。アンティークのテーブル。レコード。フィルム。この傾向は、マズイですよ<^^;。

    写真集に収録されている作品の一部をこちらで見ることができます。僕が気に入っている写真が含まれていないのが残念ですが。
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    コメント
    リンク先のオンラインギャラリー見ました(^^)
    ハービー山口氏と言えば、歌手や俳優さんを撮る=コマーシャル=アバンギャルドなイメージが強かったのですが、作例を見ると、どうしてどうしてとってもいいですねぇ。
    むしろオーソドックスなスタイルに好感を持ちました。
    テーブルはいいものを買っておくと後悔しませんね。
    カメラなんかより、ずっと付き合うことになりますもん(^^)b
    monopodさん、こんにちは。

    返信が遅れてしまい、すみませんでした。
    ハービーさんの写真、とても優しいので好きです。
    この人は人のハッピーなところしかとらない。ハッピーになって欲しいと思ってシャッターを切っている、というようなことを言っていたのを見たことがあります。見倣いたいものだと思いました。

    テーブル、実はなにげに到着が楽しみです。「いいもの」ではないかもしれないですが、「お気に入りのもの」にはなりそうです。クリスマスイブに配送されてくる予定です。新婚の時に買ったテーブルを早くも引退させることがなんとなく気が引けていますが。。。
    • by NeoN
    • 2008/12/18 4:39 PM
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