冬に逆戻り
2012.02.26 Sunday
少し春が近づいたかと思ったら、冬に逆戻り。
寒い午後になりました。
今日は午後から行きつけのJAZZ喫茶にてピアノの生ライブを楽しむ。チャージ1000円。コーヒー一杯450円。
夜は自然食ビュッフェのお店に行き食べ放題を堪能。家族4人で5000円。
帰りにHMVに行き、輸入盤のCDを3枚購入。1枚1000円で、計3000円也。
Leica M9 Voigtlander Nokton 35mm/1.2
Leica M9 Voigtlander Nokton 35mm/1.2
Leica M9 Voigtlander Nokton 35mm/1.2
Leica M9 Voigtlander Nokton 35mm/1.2
Leica M9 Voigtlander Nokton 35mm/1.2
Leica M9 Voigtlander Nokton 35mm/1.2
Leica M9 Voigtlander Nokton 35mm/1.2
インク交換のタイミング PX-7V
2012.02.25 Saturday
個人的にずっと気になっていたことがあって、それが今日解決したので、ブログに載せておきます。
気になっていたこととは、「プリンタのインクというのはどのタイミングで交換するのがよいのだろうか?」ということです。今更何?っていうつまらん話題ですが。
プリンタインクが終わりに近づくと、インク残量モニタ(Macの場合、「システム環境設定」で「プリントとスキャン」→「オプションとサプライ」→「サプライのレベル」)で確認ができるのですが、残量モニターが残り1/7くらいまで来ると、アラートのアイコンが出始め、プリンタ本体のインク交換ボタンも点滅を始め、インク交換を促してきます。
「途中でインク切れてプリントが止まる&ペーパーが無駄になるはのいやだけど、かと言って早く交換するのはインクがもったいない。いつ交換すればいいの?」というせこい悩みの解決が、今回の話題です。
エプソンのプリンタは、インク交換時に全色クリーニングを行うため、インクが無用に消費されます。1色換えるだけでも全色クリーニングで消費される仕様のため(これを確認するのにエプソンに電話しました。お姉さんは要領がつかめていないようでしたが、、、、)、どうせインク交換するなら、他にもインクが切れそうなタンクを一緒に交換してしまった方がいい、という噂を聞いています。これがやっかいで、そうなると「どれくらいまで減ってしまったインクを一緒に交換したらいいのか?」ということが問題になるわけです。
長々と、くどく書いてきましたが、結論を先に書きます。
★PX-7Vはプリントができなるなるまで使い続けるのが、正解です(たぶん<^^;)。
インクが本当になくなってしまうと、「新しいプリントに入る前に」印刷が止まるのです。
私の実験では、アラートが出てから本当にプリントできなくなるまでA4プリント10枚も印刷できてしまいました。(もちろん消費率は色によって違いますから一概には言えません。
これは、一般的にはあまり消費されないと思われるオレンジインクです。ついつい出来心から、アラートが出た段階でインクを取り出し、残量確認してしまいました(エプソンさん、すみません)。すると、インクが充填されている3ブロックのうち、最後のブロックにほぼ満タンで残っています。これはもったいないのか?捨てるべきインクなのか?
続きまして、プリンタがストップして、次の用紙をプリントしなくなった段階で取り出したマゼンダインクです。
最後のブロックもほぼインクが空になっています。
つまり、ここまで使えるということです。
エプソンのプリンタは優秀なので(キヤノンのプリンタはわかりません。HP(←5年前のプリンタですが)は印刷途中からインクが切れて、色がおかしくなって最後まで印刷しちゃいます。)、プリンタがお黙りするまで、余計なことを考えずに印刷してしまえばよいのです。
アラート領域に3色が入ったとしても、本当に交換が必要な色のみインジケーターにて教えてくれるので、余計なインクを勝手な判断で交換する必要はないのです。(同時に交換を促されたインクをすべてチェックしましたが、ほぼすべて使い切ってくれていました。)
ちなみに、イエロー、レッド、マゼンダのようにインク消費が他の色に比べて遅いものは、アラートが出てからも相当に印刷可能です。早まって交換してインクを無駄にすることはありません。(そんな馬鹿は私だけか・・・)
何、今更言ってるの?という突っ込みはお許しください。
それでは。
2/27追記
エプソンのプロセレクションブログによると、インク交換時のインク消費は当該インクのみに変わってきているようです。
GPSロガーは楽しい
2012.02.24 Friday
しばらくまえに、GPSロガーを購入した。
GPSロガーとはその名の通り、GPSから現在位置と時刻を受信しログを記録していく装置。
写真撮影の時にこのロガーを持ち歩くと、自分の撮影ポイントをあとから確認できるという代物です。
私はマックユーザーなのでマックユーザーに定評のある、HOLUXのM-241という商品を購入しました。定評があるというのは、マックへの取り込みがBLUETOOTHでログを取り込めるというところ。というのも、付属している取り込みソフトはWin対応ばかりで、マック対応という機種がほとんど無いのです。しかし、そこはマックですから(笑)優秀なフリーソフトが出回っており、ログさえ取り込んでしまえば、後は無料で管理ができるのです。
もちろん、GPSの捕捉能力は製品ごとにまちまちで、ネットでの評判ではこのM-241のコストパフォーマンスの高さが評価されていたというのも、選択のポイントです。
あと、見ての通り明らかにコダックのパトローネを意識したと思わせるデザインとコンパクトさもGoodでした。
ちょっと調べればすぐにわかることですが、一応私の環境でのワークフローは以下の通りです
。
1)撮影ログ(移動ログ)を取得→HOLUX M-241
2)ログを取り込む→HoudahGPS(フリーソフト)
3)とりだしたログデータを画像データのEXIFに書き込む→GPSPhotoLinker(フリーソフト)
4)地図上に撮影ポイントを表示→iPhotoやGoogleMapで表示可能。次期バージョンのLightroomでも可能になるという噂あり。
Winの方は、HOLUX M-241に付属しているソフトで1〜4までシームレスに行えてしまいますが、マックは上記のような手順が必要です。ここらあたり、ちょっと面倒くさいですが、実際に取り込んだ地図はというと、、、、
こんな感じ。
これは、前回アップした天童での撮影マップですが、iPhotoの場合は撮影したポイントに赤いピンが立ちます。この赤いピンをクリックすると該当する写真が表示されるのです。
GoogleMapでは移動の軌跡もわかりますから、どの道を歩いて行ったのかということが表示できます。
けっこう楽しいですよ。
お正月のパリは
こんな感じ。
外国などで、どこの撮影ポイントだったのかそのときにははっきりわからないような場合でも、後からばっちりわかります。
いつもいつも持ち歩くのは面倒ですが、ここぞという撮影にはカメラバッグ、胸ポケットにそっと収まりますからお持ちになると、いろいろ楽しめると思います。
電池は単3アルカリ電池で1日1本くらい消費します。ログを記録する間隔などは細かく設定が可能。100,000ポイントくらいまで一度に記録できますから、30秒に1回ログを記録することにしても、14日間の旅行中記録し続けて2ポイント×60分×24時間×14日=40320 ポイントですから、かなり余裕があります。
難点は、
1)最初にGPS情報を取得するのに、場所によっては少し時間がかかる(長いときは3〜5分くらい)
2)屋内ではGPSが捕らえられないことが多い(窓際とかにいれば大丈夫)
3)EXIF書き込みはRAWデータには不可(当たり前ですが)。よって、MAPと連動させて写真鑑賞する場合、RAWの他にJPEG画像を用意する必要あり。わたしはそれように適当に圧縮したJPEGデータを書き出して、使用しました。RAW+JPEG撮影している人は問題ないかも。
ということで、これはGPSロガー共通の課題です。
(ただし、カシオのデジカメは内部に地図とコンパスを持っていて、屋内やトンネルなどでもかなり正確に捕捉してくれるようです。)
私は「いろいろなデジカメで使い回したかった」、「カメラを使わないときにもログをとることもあるかもしれない(登山やハイキングなど)」、「デジカメのバッテリーをむやみに消費したくない」、そしてもちろん「欲しかったカメラにGPS機能はついていなかった」などの理由で、カメラ内蔵型はやめました。
さあさあ、お散歩写真の方も、雪山駆け巡り肉体派の方も、おもちゃを持って出てみてはいかがですか<^^>?
Leica M9 Voigtlander Nokton 50mm/1.5
天童 その1
CP+ 2012 に行ってきました。
2012.02.09 Thursday
GRD鶤
今日は会社を休んでCP+に行ってきました。
エリオット・アーウィットさんの特別講演があるというので大変楽しみにしていたのです。
が、ちょっと残念な結果になりました。
聞き手に横浜美術館から2名出てきたんですが、これがちょっと。。。いやかなりだめ。
何がだめって、いちいち書きませんが、多分聞かれていた人は皆思ったんじゃないでしょうか。アーウィットさんも質問苦笑い、、、もっと写真に熱い人に聞いて欲しかったです。
私はその後、各社のブースを回ったのですが、マンフロットのブースでは平間至さんが
「いま、写真にできること」 〜3月11日以降の活動について〜」というタイトルでインタビュー形式の講演をしていました。これがすごく良くて、被災した実家のある塩竃の様子と写真との関係などについて、訥々と話をしてくれました。
震災で写真が多くの写真が流され、また多くの写真が洗浄などでよみがえりましたが、「ここ10年くらいの写真が全然無い。30年、40年前の成人式の写真とか、結婚式の写真なんかは残っている。」というのです。それは、デジタルの普及とともに、写真をプリントしなくなったからだと言うことでした。
お話の終わりに、参加者から1名だけ平間さんの写真集が当たるという抽選会があったのですが、なんとそれに当たってしまいました。奇跡です<^^>。平間さんのサインももらい、握手もしてもらって大満足。
マンフロットは2月11日(土)に石川直樹さんが登場するので、こちらも楽しみです。
それから御苗場のステージでは写真家の内田ユキオさんが『伝説の写真家集団「マグナム」から学ぶ。 最強の「写真の撮り方・読み方」集中講座』を行っていました。先日発売された『MAGNUM CONTACT SHEETS(マグナム・コンタクトシート) 写真家の眼―フィルムに残された生の痕跡 』を題材に、コンタクトシートの読み方について熱く語っていました。これが最高におもしろくて、内田さんが写真を愛していることや、作家たちをリスペクトしていることが熱く伝わってきてとても心地の良い時間でした。コンタクトシートをあんな風に読めると言うこと自体、写真家としての力量がとてつもないんだろうなあと思います。
この本はおすすめです。名作とそのコンタクトシートがこれでもかというくらい掲載されていて、読み応えがありますよ。私もお金を貯めて何とか購入したいです<^^;。
今回のCP+はアーウィットの件を差し引いても、平間至さんと内田ユキオさんのおかげでかなり満足度の高いものとなりました。ということで、簡単ですがご報告まで。
青幻舎
¥ 15,750 (2011-11-10) |
CP+ 小ネタ情報
2012.02.09 Thursday
CP+での小ネタです。
・オリンパスブースはTシャツ&携帯ストラップを求める長蛇の列が開場時間から発生。欲しい人は開場と同時に行かないと入手は難しいと思います。
・OM-D、X-Pro1、D4、D800のタッチ&トライも長蛇の列。
・OM-DはほぼPEN-Dと同じくらいの大きさで、かなり小さいです。OMシリーズのボディよりも小さいです。
・X-Pro1は、私的には思ったより大きく、マミヤ6を小さくしたみたいな感じで、ちょっと弁当箱っぽいです。X100、X10の方がデザインとしてはまとまっているように思いました。
・キヤノンのステージに吉高由里子さんがサプライズで来ていました。写真は撮らないでくださいって言っていたけど、あの開場でそれは無理なんじゃあ(笑)。
・リコー&ペンタックスブースで某カメラ評論家が思いっきりお手盛りトークしていました(毎度のことですが)。
・シグマのブースは、女の子がAKB風のいでたちです<^^;。
・ライカは今年もCP+を無視していました。
カフェで一休み
2012.02.03 Friday
Zeiss Ikon Biogon 25mm/F2.8 ILFORD DELTA 400
空前の寒波に見舞われ(除く沖縄!)寒い日が続きますが、日本中見回しても国会より寒いところはないでしょう。選挙=就職活動にしか興味がないと思われる国会議員の先生たちの不毛な議論は氷点下50度です。防衛大臣にその資格がないことなど百も承知ですが、それをねちねち攻撃して、もっと大切な議論が出来ないのはなぜでしょう。小学生の学級会以下です。
あまり書くとブログが汚れるのでやめます。
寒い雪の日には、カフェで温かいコーヒーを飲みながら、こころ穏やかに時間を過ごしたいものです。
お口直しにどうぞ。↓
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